子宮頸がんは検診とワクチンで防げる!今すぐ行動しよう!
13号掲載(2023年発行)
金沢医科大学 産科婦人科教授 金沢大学医学部 客員教授 ● 笹川 寿之
〇 HPVはどんなウイルスですか?

このウイルスは本来、皮膚にできるいぼの原因として分離されました。1983・84年に、ドイツのzur Hausen博士たちは子宮頸癌組織からHPV16, 18型を分離しました。多くの研究成果により現在は13(14*)個の癌誘発型がんHPVが分離されて
続きを読むキャッチアップ接種対象女性のみなさんへ
13号掲載(2023年発行)
増田医院 小児科医 ● 増田 英子
〇 HPVワクチン接種を逃した方のための制度があります

質問1:小学6年生から高校1年生までの女子対象の定期接種があるのに、高校2年生以上の女性対象のキャッチアップ接種が必要になったのはなぜですか?
⇒ 実は2013年から2021年までの約8年間、HPVワクチン定期接種のお勧め通知が届かない状態が続き
続きを読む正しい知識を身につけることの大事さ
13号掲載(2023年発行)
長野市産婦人科 医師 ● 山本 かおり
〇 大人になったら子宮頸がん検診を受けましょう

『がん検診』て、聞いたことありますか? 年齢を重ねていくと、徐々に『がん』という病気にかかるリスクが上がっていきます。 一般的には40代後半から上昇していきますので、検診を受けることで早めに異常を発見することが大切になってきます。
続きを読む正しい知識を身につけることの大事さ
13号掲載(2023年発行)
ボサノバフルート奏者 ● 赤羽 泉美
〇 きっかけは保健師さんの一言
.jpg)
29歳のある日、乳がんになる夢を見ました。そのままにはしておけないな、と思い自費で乳がん検診を受けました。そのとき対応してくださった保健師さんから「いま、20代~30代の人に子宮頸けいがんが増えているの。2年に1回の検診を
続きを読む- 主催
- 愛は子宮を救う実行委員会
- 構成団体
-
- 長野県細胞検査士会
- 信州ウイメンズヘルスケア協会
- 共催
-
- 長野県
- 信濃毎日新聞社
- 長野県臨床細胞学会
- 信州産婦人科連合会
- 長野市産婦人科医会
- 長野県小児科医会
- いのちの応援舎長野支部
- 後援
-
- 厚生労働省
- 長野県教育委員会
- 長野市
- 長野市教育委員会
- 千曲市
- 千曲市教育委員会
- 松本市
- 上田市
- 小諸市
- 佐久市
- 諏訪市
- 伊那市
- 大町市
- 安曇野市
- 飯田市
- (一社)長野県医師会
- (一社)長野市医師会
- (一社)更級医師会
- (一社)松本市医師会
- (一社)長野県臨床検査技師会
- (公社)長野県看護協会
- (一社)長野市薬剤師会
- (一社)長野県助産師会
- 長野県厚生農業協同組合連合会
- (公財)長野県健康づくり事業団
- (一財)全日本労働福祉協会長野県支部
- 日本赤十字社長野県支部
- 信州大学医学部付属病院
- 長野赤十字病院
- 長野市民病院
- NHK長野放送局
- SBC信越放送
- abn長野朝日放送
- NBS長野放送
- TSBテレビ信州
- FM長野
- 特別協賛
-
- 長野県厚生農業協同組合連合会
- 社会医療法人財団慈泉会 相澤病院
- オリオン機械(株)
- 医療法人草生会 ほりうちレディースクリニック
- 菜の花マタニティクリニック
- 寿製薬(株)
- みすずレディースクリニック
- 医療法人未来ART OKAレディースクリニック
- 運営協力
- (株)共和コーポレーション